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温暖化でリーフフィッシュはどうなるか?・・・という話

赤珊瑚ジュエリーの行方はどうなる・・・?という話

魚の性転換に関連する化学物質を規制しよう・・・という話

復興の鍵となったフィッシュピクルスの話

メキシコの底なし湖の調査開始という話


侵略藻との戦いは続く・・・という話

深海魚の成長率が変わってきているという話

海を漂うゴーストヨットの話

ロブスターとクジラをめぐるバトルの行く末は・・・という話

アラル海を救うプロジェクトの話

イルカのチャットライン登場・・・という話


きれいになったテムズ川の話

売りに出された島の話

フィルとスムーシーの愛の行く末は・・・という話

暖冬に困惑するサーモンの話

北の海にもクラゲが満ちるという話

ワイキキのビーチを救え!という話


観光都市ヴェニスの将来は・・・?という話

フカヒレ料理の将来はいかに・・・という話

今ドバイが熱いゾという話

コククジラはどこへいったのか?という話

ホオジロザメは果たして水族館で生き残れるのか・・・という話

ジョージア水族館のGasper君の話


ダイエットにはげむサメの話

ヨーロッパの魚料理が危ないという話

フィッシュ&チップスに迫る危機の話

増えていくLionfishの話
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フカヒレ料理の将来はいかに・・・という話

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Shanghai, China (Nov 10, 2006 17:28 EST) Underwatertimes.com News Service

フカヒレ料理の需要が高まることによってサメの数が減っているという野生生物保護に関する新しい報告が出され、中国のシェフを二分しています。しかし彼らの大好物の料理を禁止するよう納得させるのは失敗に終わりそうです。

三ツ星の Feng Ze Yuan ホテルの元シェフ Qu Hao 氏は World
Conservation Union Species Survival Commission (国際自然保護連合種の保存委員会) Shark Specialist Group(サメ専門家グループ)によるレポートが水曜日に北京で発表されれば、フカヒレの消費は減っていくだろうと言います。
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このグループの共同チェアである Sarah Fowler 女史は会議で450種のサメのうち約3分の1が絶滅の危機にあるか、又はそれに近い状態にあると語りました。

Fowler 女史はもし今のような傾向が続いたら、世界中のサメは10年のうちにいなくなると警告していました。

WildAid(野生救援協会) のレポートによるとサメの数が急激に減った主な理由は、国際市場、特に中国と南東アジアでのフカヒレ需要が高まっているためとのことです。

Qu 氏によるとフカヒレは hydrargyrum (水銀)を含んでおり、男性不妊の原因になるので、大量に消費すれば人口減少につながることになるとの報告があったとのこと。

しかし国営 Wanshouzhuang ホテルのシェフであり Chinese Shark Fin Cooking Research Society のチェアマンである Niu Yunting 氏は 反対します。

彼は伝統的な食習慣を変えることは難しく、それにフカヒレの数に異変はないと語ります。フカヒレの値段はキログラムあたり1400 yuan (US$175) から 4000 yuan になり、その価値は準備をしたり、調理をしたりする間に上がっていくといいます。

中国の文化では宴会に高価なフカヒレ料理を出すことで主人が客をどれだけ大事に思っているかを示しているのです。

しかし彼は理性的で節度のあるふかひれの使い方を主張します。金持ちの中には見せびらかすためにフカヒレを食べる人たちもいますが、そういう態度は受け入れることはできないと言います。

Li Weilin 25歳 Cantonese shark fin soup connoisseur(広東フカヒレスープ鑑定家) は、フカヒレは伝統的な南中国料理の一部で、歴史的に栄養分の高い物と考えられており、時とともにその希少性によって消費者に社会的地位を与える物となっていったと語ります。

古いことわざにも「フカヒレ料理がなければ宴会は完全ではない。」というのがあるそうで、それは中華料理におけるフカヒレの役割を強調しています。重要な客にフカヒレを出すのは伝統がそれを要求するからです、とLi 氏は付け加えます。

1年間のフカヒレ貿易量は約10,000トンに達し、香港の輸入量が全体の約52パーセントを占めています。

農務部水生動植物管理オフィスの副ジェネラルディレクターである Li Yanliang 氏は中国の漁業はサメ漁を専門にしているわけではなく、その漁獲高はワシントン条約に従って厳しく規制されていると語ります。


◆◇◆
フカヒレというと気仙沼が有名ですよね。意外なことにサメの漁獲は副次的なもので、メインはマグロでサメはその延縄にかかってくるんだそうです。
サメのひれが「フカヒレ」に進化するには乾燥したり掃除したり蒸したりとすごい時間と労力がかかるそうです。最近は比較的安い値段でフカヒレを食べられる店が増えたようですが、あんまり安いと調味料くさかったり、小骨があったりで失敗する可能性もあるみたいですね。管理人は残念ながらフカヒレ風みたいなのしか食べたことないです。一度本物を食べてみたいなあ。

話は変わりますが、「ワシントン条約」の正式名称知ってます?
"Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora"「絶滅の恐れのある野生動物の種の国際取引に関する条約」というんだそうです。通称はよく耳にしてたけど正式名称がこんなに長い名前だったんだとちょっとへえ〜と思った管理人でした。テストに出るかもね?(んーなわけないか)

記事作成日:2006年11月12日

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