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魚の首のネックレスの正体は・・・?という話

氷に埋もれた謎の骨の話

サメに恋心をいだかせる方法とは?・・・という話

イセエビの夜毎の大冒険の話

天の声で助かったサーファーの話


これは海のヘビなのかムシなのか?という話

北の海で捕まったサメの行方は?・・・という話

コイの季節のコイの受難の話

熱帯魚がいない・・・という話

足のあるサメの話

ミステリアスな冷たい渦巻きの話


それはネス湖と同じモンスターか?という話

凍った湖の奇妙な穴の話

なくした指輪が見つかった話

こんなところになぜサメが?という話

それはセミノール湖のネッシーだったのか?という話

珍しいサメの歯が盗まれたという話


またもや姿を現す深海魚の話

生きてる「生きた化石」の話

ただ乗りしたのはもしかしてダイオウイカ?・・・という話

火災報知器をならした犯人は誰だ?という話

テムズ川に現れたクジラの謎が解決したという話

ミステリアスな深海ザメの話


田舎道でバッタリ出くわした海の生き物は・・・という話

シベリアにあるという底なし湖の謎を解けという話

フィヨルドに現れたゼラチンボールの謎を解け、という話

サメの攻撃から人を守ったイルカの話

地震を予知した魚の話

アヒルの卵から孵ったものは・・・?という話


アヒルを食べた犯人は誰だ、という話
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ミステリアスな深海ザメの話

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Drummondville, Canada (Dec 7, 2006 17:44 EST) Underwatertimes.com News Service

ケベックはセントローレンス川の暗く冷たい水の中で UBC marine
biologist で獣医でもある ChrisHarvey-Clark は地球で一番長く生きている脊椎動物であるミステリアスな肉食獣を撮影しました。

それはGreenland shark (ニシオンデンザメ)で普通グリーンランドと極冠水間の深く暗い海に住んでいるサメです。体長は6メートル以上、重さは2000キロにもなる北大西洋でもっとも大きいサメであり、また世界で唯一北極の氷の下で生きているサメでもあるのです。かつてそのビタミンAを豊富に含むオイルのためかなり捕獲され、(1948年の推測では年間50,000頭が捕獲)今ではその動物についてあまり知られていません。
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彼らはどこへ行くのか、何を食べるのか、どのように繁殖するのか、どれくらい大きくなるのか、どれくらい長生きするのかなどについて確かなことを話すことがきない、とHarvey-Clark 氏は語ります。彼はアイスフィッシャーマンと Greenland shark が写っている写真を12歳の時に見て以来サメに魅せられてしまったのです。

様々な歴史的な記述や逸話では Greenland shark は非常に深いところ(2,100メートルより深いところで見つかったという話もあります。)に住んでいる掃除屋であると描かれています。彼らはアザラシの死骸を好みますがほとんど何でも食べます。胃の中でカリブー1匹が発見された例もありました。

5年間この不思議な生物を追いかけてきて、2003年に Harvey-Clark 氏とダイビング仲間の Jeffrey Gallant氏 はケベック市の北東400キロのところにある小さな町 Baie-Comeau(ベイコメアウ) にやって来ました。そこでは初めて自然な状態の Greenland shark が浅瀬で発見されたのです。

それ以来 Harvey-Clark 氏とケベック Drummondville (ドラモンビル)にある Shark Research Institute のregional director である
Gallant 氏は地元のボランティアのダイバーのグループを組織して、毎年夏にその地域を調査するときに手伝ってもらっています。そのチームは
Greenland sharkについて出てくる疑問に対して新しい情報を発見しています。

サメは夏中ウロウロしていてそれから完全に姿を消してしまうようだと
Harvey-Clark 氏は言います。チームは全部で85頭のサメを見ました。そして1回のダイブで11頭を見たこともありました。

なぜ彼らは10メートルほどの浅いところにやってくるのか、なぜ毎年夏に戻ってくるのか、なぜ3年前にはじめて来た場所にやってくるのか、まったくわかっていませんと Harvey-Clark 氏は言います。

「ここではエサも豊富ではないしたくさんの大きな肉食魚が一つの狭いエリアにいることはあまりいいことではありません。今セントローレンスに起こりつつある生態系のシフトと何か関係があるのか、もしくはクジラの死骸が近くの海の底に沈んでいてそれに集まってきているのかもしれません。」

深海動物が浅瀬で見られることは珍しいことです。セントローレンス湾の水温は大体いつも2度くらいで数十年の間ダイビングの練習場になっていましたが、Greenland shark 目撃の情報はありませんでした。

今はここは人々が自然な状態のGreenland sharkを見ることのできる唯一の場所です、と彼は語ります。

サメにタグをつけ、リアルタイムで行動を追跡することでチームは何頭かのメスがこの場所の深みに残り、その間オスは海洋哺乳類が豊富なケベック市のほうへ川をさかのぼっていくことが分かりました。

3年間連続でだいたい同じ場所、同じ日付に同じ1頭のメスを見かけました。これはエキサイティングなことです。というのもこの種の行動 termed philopatry は渡り鳥では報告されていますが、サメではめったにありません。また私達はサメがいわゆる diel pattern で活発であることを発見しました。本来サメは日中は深いところにいますが、日暮れから夜明けまでは60メートルも上昇し一晩中20分毎に海面まで垂直に泳ぎ始めます。これはアザラシの狩りをしているか、社交的な行動をしているのだと考えています、と彼は語ります。

他にも彼らはこのエリアのほとんどのサメの目に寄生生物がいないことを見つけました。北極のサメの98.9パーセントはそのため病気にかかり、視力に影響を受け実際目が見えなくなっているのです。

セントローレンスのサメたちの目は、美しく水晶の様にすんでおり、よく見えているようです。人がそばを泳ぐと彼らの目はよく動き後を追います。このことが北極のサメとの数の違いになったのではないか、と彼は言います。

おそらく彼らはあまりよく見えないのでしょうが、様々な sensory modalities を効果的に使うプレデターであり、見えない状態でも相手に気づかれることなく敏捷なアザラシを捕まえることができるのです。

Harvey-Clark 氏は来年の夏の調査のため学術チームを作っています。彼はサメがどうやって sensory modalities を使って次の主食を探すのかを解明するための実験を考えています。

Greenland sharks は生き物を捕らえて食べたり、掃除屋をしたりするハイエナのようなものだと思います。彼らは旧式の真っすぐなかみそりのような背の低い歯を持ち、アイスクリームスコップのようにクジラから5キロもの肉の塊を噛みとります。しかし彼らはまた掃除機のように大きなヒラメを吸い取ることもできるのです。彼らとダイビングをするとポーズをとってくれますよ、と彼は言います。

◆◇◆
世の中には不思議な生物がいっぱいいるものですね。
それにしても北極のサメの目に寄生生物がいるってほんとかな。なぜ目にいるんだろう。



記事作成日:2006年12月09日

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