おさかなやイルカなどの水族系海外ニュースクリップをご紹介
海外ニュースを運ぶ伝書鳩サイト『うおみの鳩子』です

姉妹館『魚見オンライン』
/ 楽しそうな話 / ワクワクする話 / 不思議な話 / 感心する話 / 残念な話 / 怖い話 / どうなるのだろうという話 / 分類不能な話 /
このページは、感心する話ジャンルを表示しています。
= タイトル一覧 =

役に立つラバークジラの話

カッコいいところを見せたがるオスの話

媚薬と考えられている醜い魚とは・・・という話

アメリカにおける天然エビと養殖エビの味の違いの話

違いの分かるワニの話

毒の中でたくましく生きる魚達の話

強力なフジツボ接着剤の話

泳ぐのが大好きな白虎君の話


歯医者が治療した生物とは・・・という話

よみがえった海の生き物達の話

世界で一番大きい真珠は誰の手に・・・という話

ニモの行方を突き止めろ・・・という話

ゴールドフィッシュ・グルの話

魚恐怖症を克服した男の話

100年生きたロックフィッシュの話

アメリカ一きれいな湖の奥にひそむ謎の生物とは・・・という話

イルカ探索犬登場・・・という話


鮭はうつ病に効くかも・・・という話

ウニは人類を救えるか?・・・という話

海の匂いはどこから来るのか・・・と言う話

二枚貝がカキを救う?という話

ブルーレボリューションの話

サメの保護に一役かったありがたいお説教の話

水族館から開放されたホホジロザメの話

ロブスターのお好みの家はどっち?という話

屋内でマグロを養殖するという話


浜で拾ったものがお宝だった話

海藻を復活させた芝生屋さんの話

あなたが食べる魚は絶滅危惧種?という話

ウミガメの壮大な旅の話

韓国に魚病院ができるぞ・・・という話

古代のジョーズのハジカラとは・・・という話

ザトウクジラは賢かった、と言う話

ビギナーズラックで釣り上げた魚は欧州一という話

魚に個性はあるのか・・・という話


ザリガニが生き残る秘策とは・・・という話

巨大シュモクザメが展示されるという話

ジンベイザメの身体検査は大変だという話

イルカのゴハンにならないために盗み聞きする魚の話

小さな「家政婦」ガニとサンゴの切っても切れない関係の話

海のチキンを目指す企業の話

健康のため魚を食べようという話

テッポウウオのハンティングテクニックの話

クジラの歯が福をもたらす話
<<前の記事へTOPへ次の記事へ>>

海藻を復活させた芝生屋さんの話

こんなニュース見つけちゃいました。魚ニュースといいつつ今日の主人公はおじさんです。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Published December 17, 2006 Tampabay.com

Jim Anderson 氏は大の釣り好きで Cockroach Bay にお気に入りの釣りスポットがありました。しかし1995年郡委員会は湾の一部を閉鎖するかもしれないと宣言したのです。理由は一帯の海草床がボートのプロペラのために破壊されているからというものでした。

Anderson 氏は納得できません。「道路に穴があったらその道路を閉鎖するか?その前にまず修理するだろ。」彼はプロペラの傷跡を修理する方法を考え出しました。Anderson 氏は芝生農園を経営しているのです。
SPONSERD LINK

Anderson 氏は何人かの友人と"injection vessel" を作り、海藻の成長を促すためにプロペラ痕に栄養を注入したのです。

彼の努力のおかげで Cockroach Bay の海草の数は驚くほど増えました。しかし郡にとってはこれ程の改善では十分ではなかったらしく湾の一部は閉鎖されたままでした。もっとも彼のお気に入りの釣りスポットはなんとか閉鎖をまぬがれました。

1990年代後半、彼のところにNational Oceanic and Atmospheric Administration(米国海洋大気圏局、NOAA) から、彼のオリジナルの
injection vessel を使ってフロリダキーズのプロペラ痕でやられた海草を復活してもらえないかという依頼がやってきます。彼は調査をはじめ、膝まで水につかり水中にある溝が鍵を握ると考えます。

彼は溝には何も育たないと考え、移植を試みましたが、その努力は失敗に終わります。

彼はプロペラ痕の空間をふさぐ方法を考えなければなりませんでした。砂では流されてしまって役に立たないため、彼は biodegradable sleeve (生物分解可能なスリーブ)を立てそれを砂と彼オリジナルの処方の栄養剤で満たす方法をあみだします。

彼はこっそりキーズでこの新しい方法を試みました。なんと3ヵ月後再び海草がはえてきたのです。小さな緑が海底から芽を出しているところを見た時、彼はパテント弁護士と契約することを決心します。

その後彼は、海草をある場所から他の場所へ移植できる装置や地面に注入することができるボートなど様々な技術を開発します。彼の努力は次第に認められ、彼はキーウエスト中のプロペラ痕で作業し、海草が減ってしまったために激減したカニの数を回復させるべく Chesapeake Bay (チェサピーク湾)でも働きます。また彼は state Department of Transportation (州交通省)と共同で海草を移植するといった仕事もこなしました。

現在でも彼はフロリダの浚渫プロジェクトをチェックし、影響のあった海藻を植え直す機会を探しています。

しかし多くの場合浚渫されたあとにはマングローブや湿地植物が代わりに植えられます。その方がAnderson 氏の方法よりも安く上がるからです。

しかし彼は、今や自分の仕事をサポートしてくれる NOAA や Florida
Fish and Wildlife Conservation Commission (フロリダ魚類野生動物保存委員会)の研究が彼の仕事を増やしてくれることを確信しています。今月後半にはマイアミで200フィートの穴を埋める仕事をする予定とのこと。

◆◇◆
海の生物のニュースを見ていると
「数が減った」とか
「魚の死体が・・・」とか
「汚染がひどく・・・」
なんぞという話が多いんで気が滅入りがちなんですが、こういう願わしいモンが「増えた」系のニュース大好きです。全くハタケ違いのことをしていたおじさんが(当時56歳だったそうです。)お気に入りの釣り場を奪われることへの怒りから事は始まったわけですから、人生ほんと何があるかわからないですよね。





記事作成日:2006年12月19日

その日の疑問、その日のうちに・・・検索します?
<<前の記事へTOPへ次の記事へ>>
SPONSERD LINK

姉妹館『うおみオンライン』の最新水中動画

画像をクリックすると動画が再生されます。

他のニュースジャンルはコチラからどうぞ
/ 楽しそうな話 / ワクワクする話 / 不思議な話 / 感心する話 / 残念な話 / 怖い話 / どうなるのだろうという話 / 分類不能な話 /

uomi no hatoko

Privacy Policy of this SITE.