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= タイトル一覧 =

役に立つラバークジラの話

カッコいいところを見せたがるオスの話

媚薬と考えられている醜い魚とは・・・という話

アメリカにおける天然エビと養殖エビの味の違いの話

違いの分かるワニの話

毒の中でたくましく生きる魚達の話

強力なフジツボ接着剤の話

泳ぐのが大好きな白虎君の話


歯医者が治療した生物とは・・・という話

よみがえった海の生き物達の話

世界で一番大きい真珠は誰の手に・・・という話

ニモの行方を突き止めろ・・・という話

ゴールドフィッシュ・グルの話

魚恐怖症を克服した男の話

100年生きたロックフィッシュの話

アメリカ一きれいな湖の奥にひそむ謎の生物とは・・・という話

イルカ探索犬登場・・・という話


鮭はうつ病に効くかも・・・という話

ウニは人類を救えるか?・・・という話

海の匂いはどこから来るのか・・・と言う話

二枚貝がカキを救う?という話

ブルーレボリューションの話

サメの保護に一役かったありがたいお説教の話

水族館から開放されたホホジロザメの話

ロブスターのお好みの家はどっち?という話

屋内でマグロを養殖するという話


浜で拾ったものがお宝だった話

海藻を復活させた芝生屋さんの話

あなたが食べる魚は絶滅危惧種?という話

ウミガメの壮大な旅の話

韓国に魚病院ができるぞ・・・という話

古代のジョーズのハジカラとは・・・という話

ザトウクジラは賢かった、と言う話

ビギナーズラックで釣り上げた魚は欧州一という話

魚に個性はあるのか・・・という話


ザリガニが生き残る秘策とは・・・という話

巨大シュモクザメが展示されるという話

ジンベイザメの身体検査は大変だという話

イルカのゴハンにならないために盗み聞きする魚の話

小さな「家政婦」ガニとサンゴの切っても切れない関係の話

海のチキンを目指す企業の話

健康のため魚を食べようという話

テッポウウオのハンティングテクニックの話

クジラの歯が福をもたらす話
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浜で拾ったものがお宝だった話

こんなニュース見つけちゃいました。魚ニュースといいつつ今日は海のお宝の話です。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Monday, December 25, 2006 Montauk, N.Y. SFGate.com

Dorothy Ferreira さんはアイオワに住む82歳の姉から不思議なプレゼントをもらいました。それはなんだか汚らしく4ポンドもの重さがあり、箱の中には他には何も入っていませんでした。

彼女が箱の中に見つけた節くれだったファンキーなキャンドルのようなものは、実は18,000ドルもの値が付く whale vomit (クジラの吐しゃ物)の巨大な塊だったのです。
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Ferreira さんは姉にあのへんてこな贈り物のことについて電話で聞いてみました。彼女が言うには、50年前に Montauk(モントーク)のビーチで拾ったもので、あんた海のそばに住んでるんだからこれが何なのか誰かに聞いてみてよ、との返事。

しかたないので Ferreira さんはイーストハンプトンの department of natural resources のWalter Galcik 氏に問い合わせてみました。彼はこの謎めいたギフトが ambergris(龍涎香りゅうぜんこう)であるという結論に達しました。それはマッコウクジラの腸の中で作られ、海に吐き出されるという物質です。 "whale's pearl" とか "floating gold" とも呼ばれ、希少価値があり、すばらしい香水の原料としても価値あるものです。

ambergris はおそらくマッコウクジラがエサとしているダイオウイカの硬くて消化しにくい「くちばし」から身を守るために作られるのではないかと考えられています。クジラが吐き出した塊は始めは黒っぽくて臭いものですが、波、風、塩、太陽に長い間もまれるうちに硬くて香りのよい塊に磨き上げられていくのです。

ambergris は色や形手ざわり等様々な物があるので、それと確定するのに以前扱ったことのある人々に見てもらう必要がありますが、捕鯨時代も終わりその数は少なくなっています。Ferreira さんはいまだに
ambergris の専門家にめぐり会えないでいるそうです。100年前であれば見分けることのできる人を見つけるのは易しいことだったようです。

ambergris は何世紀にもわたって大切にされ、特に香水に使われてきました。その不思議に魅惑的な香りもさることながら、他の香り成分を保ちフィックスさせすぐには揮発させない保留剤として使用されたのです。その名前はフランスの ambre gris または gray amber からきています。ルネサンス期には、型取りして乾燥され、装飾をほどこされてジュエリーとして身に付けられていました。また媚薬、気付け薬、食べ物やワインのスパイスとしても使われていました。アラブ人は心臓と頭の薬として使い、中国では "dragon's spittle fragrance" (竜のつばの香り)と呼ばれていたそうです。


◆◇◆
ドロシーさんのお姉さんは50年も前に拾ったものをよくぞとって置いたものですよね。約200万円ですか。
もっとも絶滅危惧種の法律ができてからはこういったものの売買が難しくなったようです。1月にオーストラリアのビーチで300,000ドル相当の龍涎香を見つけたカップルは、それを売ろうとしてトラブっているそうです。
ambergrisについてはこちらに詳しく書いてありますので興味ある方は見てみてください。



記事作成日:2006年12月27日

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