おさかなやイルカなどの水族系海外ニュースクリップをご紹介
海外ニュースを運ぶ伝書鳩サイト『うおみの鳩子』です

姉妹館『魚見オンライン』
/ 楽しそうな話 / ワクワクする話 / 不思議な話 / 感心する話 / 残念な話 / 怖い話 / どうなるのだろうという話 / 分類不能な話 /
このページは、ワクワクする話ジャンルを表示しています。
= タイトル一覧 =

ツナを追い続けた男の話

北の海で珍しい貝が発見されたという話

チェサピーク湾のチョウザメ復活か?・・・という話

記憶力を良くする水草の話

サメの抗体から新薬を・・・という話

青いロブスターが発見された!・・・という話

サメの血液から発見されたものは?・・・という話

魚はどうやって陸に上がったかの謎をとけ・・・という話


沈んだお宝の状態は?・・・という話

古代のアンカーが発見されたという話  

南極のウエッデル海で発見された新種たちの話

中国沖で発見されたお宝の話

世界最古のロブスターの化石発見という話

新種のサンゴ発見!という話

底なし池でお宝発見・・・という話

原始の両生類はかみつき派だったという話

水中タービンの実力は・・・という話


フライヤーの中で泳ぐ金魚?の話

海のお宝が発見されたという話

マレーシアで幻のサメ再び・・・という話

スポンジはすごい!・・・という話

サメ好きが作ったサメ除け装置の話

自家用イエローサブマリンはいかが・・・という話

パキスタンで世界一の化石サンゴ礁発見という話

恐るべき食欲のエビが発見された!という話

最北の地で見つかったサンゴ礁の話


バットマンの名前をもらったお魚の話

アメフラシ恐るべしという話

グレートバリーアリーフの助っ人は誰だ?という話

硫黄の上で生きる深海カレイの話

2006年に発見された驚くべき生物の話

オーストラリア深海調査プロジェクトの話

魚を見にトイレに行こう!という話

ベネズエラで新種の魚発見!という話

深い海の底にすむ生物とは・・・という話


世界で2番目に小さい魚が発見された話

北西ハワイ諸島でいろいろ新種が発見された話

水中と陸地を結ぶ魚の化石の話

北極で発見された『モンスター』の話

ダイオウイカが展示される話

インドネシア沖の海で新種の魚、珊瑚など発見した話
<<前の記事へTOPへ次の記事へ>>

アメフラシ恐るべしという話

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Gainsville, Florida (Dec 28, 2006 14:40 EST) Underwatertimes.com News Service

marine snail (海のカタツムリ)のゲノミックスを分析した科学者は単純な海洋生物の神経作用は、のろまと言われるには程遠い脳のメカニズムであることを発見しました。

Aplysia(アメフラシ)として知られるsea slug の単純脳細胞は一定の時間内でも10,000個以上の遺伝子が活発に活動すると科学者は雑誌に発表しました。この発見によって学習することや脳障害の進行は単独では起こらず、数多くの細胞内の遺伝子群が主な神経活動にかかわっていることが分かりました。
SPONSERD LINK

フロリダ大学 Whitney Laboratory for Marine Bioscience の神経科学と動物学教授 Leonid Moroz 氏は初めに記憶形成ネットワークのゲノミックを分析したそうです。そしてそれを利用し、海馬ニューロンの中で操作するたくさんの遺伝子を確認しました。記憶の形成という単純作用で少なくとも200個から400個の遺伝子の発現の差があると考えています。

研究者は海カタツムリの摂餌と防御反応とをコントロールする特定のネットワークに関する遺伝子発現を研究しました。驚いたことに彼らは人間の神経病に関連するものと同じ遺伝子を100個以上も確認し、脳の発達をコントロールする遺伝子を600個以上確認しました。

最近まで遺伝子がどのように特定脳回路の発生をコントロールするのか、また学習したり記憶したりする時どのように遺伝子がその回路を修正していくのかよく分かっていませんでした。そのためあるニューロンと他のニューロンを区別する遺伝子のことについて、それが全く違う役目を果たしていたにもかかわらずほとんど知られていませんでした。

Aplysia の神経遺伝子を分子的に解析したことでこれらのプロセスに光が当てられるようになりました。2000年にニューヨークコロンビア大学の
senior author Eric Kandel, M.D は Aplysia を使って人間の脳の記憶形成システムを解き明かしノーベル賞を受賞しました。

単純な神経システムにもかかわらず Aplysia は約1万個のニューロンを持っているそうです。そのため学習することができ、その脳細胞の伝達法は人間の神経伝達と多くの点で共通点をもつようです。

また彼らはパーキンソン病やアルツハイマー病を含む神経障害に関連する146個の人間の遺伝子とエイジングをコントロールする遺伝子も分析しました。また Aplysia でも104個のよく似た遺伝子を発見しました。このことは神経変性疾患の治療法を開発する上で大いに役立つだろうと考えられます。


◆◇◆
見た目はのろまだけどアメフラシはすごいんだぞっ!というお話でした。もし防波堤にくっついていてもおもしろがってつついたりしちゃだめですね。カンデル博士の研究をもとに記憶力増強薬の開発がされているようです。興味ある方はこちらをどうぞ。

つたない英訳にお付き合いくださった皆様ありがとうございました。来年もおもしろお魚話、海話をせっせと見つけて紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。どうぞよいお年を。





記事作成日:2006年12月31日

その日の疑問、その日のうちに・・・検索します?
<<前の記事へTOPへ次の記事へ>>
SPONSERD LINK

姉妹館『うおみオンライン』の最新水中動画

画像をクリックすると動画が再生されます。

他のニュースジャンルはコチラからどうぞ
/ 楽しそうな話 / ワクワクする話 / 不思議な話 / 感心する話 / 残念な話 / 怖い話 / どうなるのだろうという話 / 分類不能な話 /

uomi no hatoko

Privacy Policy of this SITE.