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= タイトル一覧 =

役に立つラバークジラの話

カッコいいところを見せたがるオスの話

媚薬と考えられている醜い魚とは・・・という話

アメリカにおける天然エビと養殖エビの味の違いの話

違いの分かるワニの話

毒の中でたくましく生きる魚達の話

強力なフジツボ接着剤の話

泳ぐのが大好きな白虎君の話


歯医者が治療した生物とは・・・という話

よみがえった海の生き物達の話

世界で一番大きい真珠は誰の手に・・・という話

ニモの行方を突き止めろ・・・という話

ゴールドフィッシュ・グルの話

魚恐怖症を克服した男の話

100年生きたロックフィッシュの話

アメリカ一きれいな湖の奥にひそむ謎の生物とは・・・という話

イルカ探索犬登場・・・という話


鮭はうつ病に効くかも・・・という話

ウニは人類を救えるか?・・・という話

海の匂いはどこから来るのか・・・と言う話

二枚貝がカキを救う?という話

ブルーレボリューションの話

サメの保護に一役かったありがたいお説教の話

水族館から開放されたホホジロザメの話

ロブスターのお好みの家はどっち?という話

屋内でマグロを養殖するという話


浜で拾ったものがお宝だった話

海藻を復活させた芝生屋さんの話

あなたが食べる魚は絶滅危惧種?という話

ウミガメの壮大な旅の話

韓国に魚病院ができるぞ・・・という話

古代のジョーズのハジカラとは・・・という話

ザトウクジラは賢かった、と言う話

ビギナーズラックで釣り上げた魚は欧州一という話

魚に個性はあるのか・・・という話


ザリガニが生き残る秘策とは・・・という話

巨大シュモクザメが展示されるという話

ジンベイザメの身体検査は大変だという話

イルカのゴハンにならないために盗み聞きする魚の話

小さな「家政婦」ガニとサンゴの切っても切れない関係の話

海のチキンを目指す企業の話

健康のため魚を食べようという話

テッポウウオのハンティングテクニックの話

クジラの歯が福をもたらす話
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サメの保護に一役かったありがたいお説教の話

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
VERAVAL, JANUARY 22 The Indian EXPRESS

Saurashtra (サウラシュートラ、北西インド)の漁師達は、大金をもたらす30フィートもの whale shark (ジンベイザメ)が網にかかったとしても逃がしてやるそうです。かつては彼らもこの魚を大量に漁獲し屠殺していました。

一見その心境の変化の裏には whale shark 捕獲禁止令の影響があるかと思いきや、漁師達は法律には何の注意も払っていませんでした。彼らが影響を受けたのは Morari Bapu 氏の言葉だったのです。

2003年のある日、Morari Bapu 氏は Dwarka 沖の海に入り、網に絡まっていた whale shark のために祈りこの生き物がそのまま残るように願いました。漁師による殺害はすぐになくなりました。
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2001年に中央政府から whale shark 殺害禁止令が出てから2年後であるにもかかわらず、毎年少なくとも250頭もの whale shark が
Saurashtra 沿岸で殺され、森林局としては法の実施に苦心惨憺しているところだったのです。

Morari Bapu 氏は自分の言葉だけでは不十分だと考え、自分の説教と whale shark 保護の法律を結びつけ、漁師達を納得させようと決心しました。彼は Saurashtra 沿岸で出産するwhale shark を、里帰りして出産する娘にたとえ、死の代わりに尊敬を与えようと漁師に説いたのです。

whale shark はオーストラリアやメキシコから回遊してきてアラビア海の Saurashtra 沿岸の暖かい海で出産します。Veraval、Dwarka、Diu、Mangrol、Porbandar などの漁港から1−2キロ沖でその姿をよく見かけます。ヴエラバル地域の森林局員によると漁師達は whale shark を捕まえると、生きたままカットし始めるので、港の水が血で真っ赤に染まることもあるのだとか。

whale shark のヒレ、オイルがとれる肝臓、肉は需要が多く国際市場で高値が付くのです。沿岸の漁業の町では、漁師がシーズンに2頭の
whale shark を捕まえれば、その年の残りは仕事をしなくても暮らしていけると言われているほどです。

whale shark が巨額の富をもたらすにつれ、漁師の中に嫉妬や怒りが生まれる。その時こそこの生き物を殺すことについての厳しい法律を彼らに語らなければならないと感じたと Morari Bapu 氏は語ります。氏もそれまではサメの保護についてはよく知らなかったそうですが、なぜ whale shark が絶滅危惧種になったかを学んでからは知識を広め始めたとの事。

しかしすべての人が心から納得しているわけではないようです。不漁のシーズンは漁師達のイライラもたまります。Morari Bapu 氏の説教はすばらしいが、自分達は貧乏になるだけだ、とVeraval Boat Association のリーダーは言います。漁師の我慢が限界に達するのも時間の問題で、彼らはまた違法にwhale shark 狩りを始めるのではないかと彼は言います。

しかしこの宗教的リーダーは whale shark 殺戮に反対するキャンペーンを張りパブリックミーティングを開く予定との事。

◆◇◆
ジンベイザメが高値で取引されているとは正直知りませんでした。
このあたりの沿岸の人はクジラは哺乳類でハヌマーン神の化身だということで尊敬していますが、ジンベイザメは魚だと分類された時点で、宗教的な迷いなしで狩りをしてもいいという対象になってしまったのだそうです。なんだかちょっと不条理な気もしますが・・・。





記事作成日:2007年01月24日

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