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= タイトル一覧 =

役に立つラバークジラの話

カッコいいところを見せたがるオスの話

媚薬と考えられている醜い魚とは・・・という話

アメリカにおける天然エビと養殖エビの味の違いの話

違いの分かるワニの話

毒の中でたくましく生きる魚達の話

強力なフジツボ接着剤の話

泳ぐのが大好きな白虎君の話


歯医者が治療した生物とは・・・という話

よみがえった海の生き物達の話

世界で一番大きい真珠は誰の手に・・・という話

ニモの行方を突き止めろ・・・という話

ゴールドフィッシュ・グルの話

魚恐怖症を克服した男の話

100年生きたロックフィッシュの話

アメリカ一きれいな湖の奥にひそむ謎の生物とは・・・という話

イルカ探索犬登場・・・という話


鮭はうつ病に効くかも・・・という話

ウニは人類を救えるか?・・・という話

海の匂いはどこから来るのか・・・と言う話

二枚貝がカキを救う?という話

ブルーレボリューションの話

サメの保護に一役かったありがたいお説教の話

水族館から開放されたホホジロザメの話

ロブスターのお好みの家はどっち?という話

屋内でマグロを養殖するという話


浜で拾ったものがお宝だった話

海藻を復活させた芝生屋さんの話

あなたが食べる魚は絶滅危惧種?という話

ウミガメの壮大な旅の話

韓国に魚病院ができるぞ・・・という話

古代のジョーズのハジカラとは・・・という話

ザトウクジラは賢かった、と言う話

ビギナーズラックで釣り上げた魚は欧州一という話

魚に個性はあるのか・・・という話


ザリガニが生き残る秘策とは・・・という話

巨大シュモクザメが展示されるという話

ジンベイザメの身体検査は大変だという話

イルカのゴハンにならないために盗み聞きする魚の話

小さな「家政婦」ガニとサンゴの切っても切れない関係の話

海のチキンを目指す企業の話

健康のため魚を食べようという話

テッポウウオのハンティングテクニックの話

クジラの歯が福をもたらす話
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毒の中でたくましく生きる魚達の話

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
HALIFAX (CP) June 05, 2007 Canada.com

mummichog(マミチョグ) という小さな魚は汚染された水の中でも生き残る能力があることで知られています。その魚がカナダ、ノバスコシアの汚染地域 Sydney tar ponds(シドニー・タール池)での毒性テストに対応できることが分かったそうです。

Cape Breton University(ケープ・ブルトン大学) の魚類生物学者
Martha Jones 女史は3年にわたってこの魚の研究を続けていますが、mummichog がきれいな水域のものと同じくらい速く大きく成長していると語ります。
SPONSERD LINK

Sydney tar ponds は Muggah Creek 河口干潟に囲まれた全長約2キロの水路で最後は Sydney Harbour (シドニー港) に注ぎ込みます。ここは1世紀にわたってスチール・ミルやコークス炉からの廃棄物で汚染されてきました。ここには polycyclic aromatic hydrocarbons(PAHs、多環芳香族炭化水素)、polychlorinated biphenyls(PCBs、ポリ塩化ビフェニル)やヘビー・メタルなど700,000トンもの汚染物質があると推定されているそうです。この秋から4億ドルをかけたクリーンナッププロジェクトが計画されていると女史は言います。

彼女は産業池の隣の瀝青で覆われた土地の近くでは生物はいないと考えていましたが、驚いたことに周囲の丘から水が流れこむ河口で catfish(ナマズ)、 American eel(アメリカウナギ)、 様々なトゲウオ科の魚、
tom cod(小タラの類), grass shrimp(グラスシュリンプ、エビの一種)、green crab(ミドリガニ) などの生物が確認され、全部で700件以上の魚のサンプルを採集することができたのです。

女史はこの小さな魚に見張り役となってもらい、どのような汚染物質が海洋生物に影響を与えるのか、またクリーンナップに対してはどんな反応を示すのか調査していきたいと考えているそうです。

しかし Sydney mummichogs について追跡調査しなくてはいけない点もいくつかあるといいます。それはこの魚のヒレが通常は竹ざお型なのに対して、木のこぶのようになっているものや、体の一方の側だけ発達したものが一部に見られるという点です。Jones 女史はこういった特徴が池の環境が改善されたのか、より悪くなったのかを測るサインになるのかもしれないと語っています。


◆◇◆
マミチョグというのは北米産の海産メダカ科の魚だそうで、実験魚として淡水産のゼブラフィッシュと並んでよく使われるようです。
日本でも2000年に水産庁が指針を作成し、マダイ、シロギス、マミチョグ、ゴカイなどを使って海の健康状態を観察していく試み(バイオモニタリング)がなされているそうです。





記事作成日:2007年06月06日

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