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= タイトル一覧 =

ツナを追い続けた男の話

北の海で珍しい貝が発見されたという話

チェサピーク湾のチョウザメ復活か?・・・という話

記憶力を良くする水草の話

サメの抗体から新薬を・・・という話

青いロブスターが発見された!・・・という話

サメの血液から発見されたものは?・・・という話

魚はどうやって陸に上がったかの謎をとけ・・・という話


沈んだお宝の状態は?・・・という話

古代のアンカーが発見されたという話  

南極のウエッデル海で発見された新種たちの話

中国沖で発見されたお宝の話

世界最古のロブスターの化石発見という話

新種のサンゴ発見!という話

底なし池でお宝発見・・・という話

原始の両生類はかみつき派だったという話

水中タービンの実力は・・・という話


フライヤーの中で泳ぐ金魚?の話

海のお宝が発見されたという話

マレーシアで幻のサメ再び・・・という話

スポンジはすごい!・・・という話

サメ好きが作ったサメ除け装置の話

自家用イエローサブマリンはいかが・・・という話

パキスタンで世界一の化石サンゴ礁発見という話

恐るべき食欲のエビが発見された!という話

最北の地で見つかったサンゴ礁の話


バットマンの名前をもらったお魚の話

アメフラシ恐るべしという話

グレートバリーアリーフの助っ人は誰だ?という話

硫黄の上で生きる深海カレイの話

2006年に発見された驚くべき生物の話

オーストラリア深海調査プロジェクトの話

魚を見にトイレに行こう!という話

ベネズエラで新種の魚発見!という話

深い海の底にすむ生物とは・・・という話


世界で2番目に小さい魚が発見された話

北西ハワイ諸島でいろいろ新種が発見された話

水中と陸地を結ぶ魚の化石の話

北極で発見された『モンスター』の話

ダイオウイカが展示される話

インドネシア沖の海で新種の魚、珊瑚など発見した話
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チェサピーク湾のチョウザメ復活か?・・・という話

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
June 13, 2007 Baltimoresun.com

今年の4月、この30年間で初めて卵を持ったメスの Atlantic sturgeon(タイセイヨウチョウザメ)が Tilghman Island(ティルグマン・アイランド) の隣の Choptank River(チョプタンク川) 河口で発見されたそうです。

この魚を偶然網で捕獲した漁師は Maryland Department of Natu-
ral Resources(メリーランド州天然資源局) に持ち込み報奨金50ドルを得ました。生物学者たちは University of Maryland(メリーランド大学) の研究所で5万個もの卵を孵化させ、ゆくゆくはリリースしたいと期待しています。
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研究者達はオスのチョウザメを11年間飼育しており、メイティングの相手を探し続けてきたといいます。待ち望んでいた相手がついにやってきたわけで、もしこの試みが成功すれば Chesapeake Bay(チェサピーク湾) の野生のチョウザメを飼育された環境で繁殖させる初めての例になるそうです。

チョウザメは繁殖に時間がかかる魚です。また寿命が長くおよそ100年は生きるといいます。19世紀終わりにキャビア産業が発展するまでは Chesapeake Bay や他のエリアにもたくさん生息していましたが、キャビアの需要が高まるにつれ激減し、今はほとんど絶滅の危機にあります。

メリーランドの生物学者の多くは、チョウザメは沈泥の汚染などのため繁殖が困難になり、1990年代までにアメリカ沿岸から姿を消したと考えていました。

Maryland natural resources agency は1996年からチョウザメを持ち込んだ漁師に50ドル又は100ドルの報奨金を払って調査する試みを開始します。チョウザメはタグをつけリリースします。1996年には13頭、2000年には56頭、そして昨年には450頭と過去10年間に頭数は少しずつ増えてきているようです。

しかしチョウザメの数は回復しているとは言いがたく、まして Chesa-
peake Bay で繁殖しているとはいえない、と U.S. Fish and Wildlife Service(米国魚類野生生物局) の水産生物学者 Steve Minkkinen 氏は言います。捕獲されるチョウザメはほとんどが若いものか、新しく孵化したものとのこと。

これらの若い魚は Hudson River(ハドソン川)、Delaware Bay (デラウエア湾)や James River (ジェームズ川) で生まれ Chesapeake
Bay にエサを求めてやってきたものと考えられ、そのことはエキサイティングなことだと彼は言います。というのも少なくとも東海岸沿岸で確実に繁殖が行われており、Chesapeake Bay の水質や生息地が若い魚達に適していることが分かるからだ、とのこと。

研究者は近々切開によってメスから卵を取り出し、後に湾へリリースできるよう見守っていくそうです。卵はオスの精子をかけ受精させ孵化を待つ予定とのこと。数年のうちには新世代がポトマック川やチョプタンク川にリリースされることになるだろうと研究者は語ります。

◆◇◆
今や世界各国でチョウザメの養殖を手がけているそうで、日本でもベステルという交雑種をメインにシロチョウザメなどの養殖が行われているようです。観賞用のチョウザメを売っているところもあるんですね。
キャビア人気もさることながら、チョウザメの肉も臭みがなくたいへんおいしいものだそうで、昔は時の王様や皇帝が献上させていたほどだったとか。どっちにしても貧乏人には関係ない魚だな・・・。





記事作成日:2007年06月17日

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